欧州に1兆7千億円の大盤振る舞い、技術・設備の購入契約に本調印へ―中国

Record China    2009年2月18日(水) 20時40分

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16日、中国商務部は今月末にも欧州訪問団を結成し、欧州各国から150億ユーロ相当の設備、商品、技術を購入する契約に本調印すると発表した。写真は上海のリニアモーターカー・上海トランスラピッド。

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2009年2月16日、中国商務部は記者会見で、今月末にも欧州訪問団を結成し、150億ユーロ(約1兆7400億円)相当の設備、商品、技術を購入する契約に本調印すると発表した。17日付で人民網が伝えた。

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この大型契約は、温家宝(ウェン・ジアバオ)首相が先月初めにドイツ、スイス、スペイン、イギリスを訪問した際に交わされた基本合意に基づくもの。その規模は38項目、150億ユーロを超える。その内訳は次の通り。ドイツからはリニアモーターカー核心技術の移転、工場建設に必要な設備など数十億ユーロ相当。EUとは9項目、7800万ドル(約72億円)相当の契約に調印する。またスペインとは金融、航空、エネルギーなど多方面に及ぶ協力協定に調印する。イギリスとは中国が必要としている設備、商品、技術の輸入を増やすことで合意する。

中国商務部の姚堅(ヤオ・ジエン)報道官は、EUは2008年の貿易総額のうち16.6%を占める中国最大の貿易パートナーであり同時に中国最大の輸出市場であると指摘し、「相互の市場開放により経済再生が促進できる」と主張した。保護主義の動きが強まるなか、自由貿易堅持に向け強いメッセージを送るものとなった。(翻訳・編集/KT)

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