「アンディ・ラウ顔に整形を」、「違いすぎて無理!」と断られた56歳の日本人―福建省アモイ市

Record China    2009年2月16日(月) 17時33分

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13日、アモイ市の美容整形外科に56歳の日本人男性が来院。日本でも人気のある俳優アンディ・ラウの顔にしてくれと頼んだが、病院側は「土台が違いすぎるから無理」と断った。写真はアンディ・ラウ。

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2009年2月13日、「アモイ商報」によると、「人気俳優アンディ・ラウ(劉徳華)のような顔にして欲しい」と福建省アモイ市の美容整形外科を訪ねた56歳の日本人男性がいた。

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この男性は日本の某有名企業の常務、Yさん。仕事の関係で日本とアモイ市を頻繁に行き来していたが、偶然見た映画の主人公だったアンディ・ラウの大ファンになった。「彼はカッコいいし、男らしい。日本でも若い女性に人気がある」と話すYさんは、自分の顔をアンディそっくりに整形して「日本のアンディ・ラウ」になろうと決意。

だがアモイ市の「174美容整形外科」は彼の手術を断った。担当の医師は「アンディに執着しすぎ。我々の元へ来るのも今回が3度目ですよ。最初に来たのは昨年4月で、そのときにも手術を断ったんですがね」と話す。手術を断った理由についてたずねると「我々専門家が色々と検査した結果、Yさんの顔の輪郭などがアンディとあまりにも違いすぎるため、『アンディそっくり』に整形することは無理と判断したから」と説明。さらに「別人の顔そっくりに整形するなんて映画のなかだけの話で、実際には不可能に等しい」と指摘。Yさんは高血圧と糖尿病も患っており、整形手術の強行は死に至る危険性があると病院側が説得。ついにアンディ・ラウになる夢をあきらめてくれたという。(翻訳・編集/本郷)

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