きらびやかな金銀財宝の展示会を開催―上海市

Record China    2006年9月26日(火) 1時1分

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上海市の有名な観光地である豫園で、南京博物院を初めて出た金銀製品の展示が行われている。

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2006年9月26日、「流れる光・輝く色彩――南京博物院所蔵歴代金銀珍品展」が、上海豫園(よえん)の聞涛閣(テンタオグ)でスタートした。今回展示されている貴重な金銀製品は100点に及び、中には戦国、前漢、金、宋、遼、清などのさまざま時代の国宝も多い。展示物の全ては、今回初めて南京博物院を出て上海までやって来たもので、中でも目を引くものに、国宝級の文化財である前漢の「金獣」があり、南京博物院の中で最も貴重な物との評価が高い。金獣は高さ10.2cm、身長16cm、幅17.8cm。背丈は小さく見えるが、金の純度は99%と高いため、重さは9?もある。現在、中国の考古学者たちが発見した金器のうちで、1番重いもののひとつだという。話によると、金獣は非常に貴重な文化財なので、慎重を期するため今回豫園で7日間だけ展示されるそうだ。

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