ウォン・カーウァイ最新作「一代宗師」、名女優コン・リーがカンフー達人に?―香港

Record China    2009年2月12日(木) 11時54分

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2009年2月11日、ウォン・カーウァイ監督が故ブルース・リーの師匠を描く最新作「一代宗師(仮)」に、女優のコン・リーが出演予定だと伝えられた。本格アクションにも挑むという。写真はコン・リー。

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2009年2月11日、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督が故ブルース・リーの師匠を描く「一代宗師(仮)」に、女優のコン・リー(鞏俐)が出演予定だと伝えられた。本格アクションにも挑むという。大洋網の報道。

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故ブルース・リーの師匠で「詠春拳」の達人、イップ・マン葉問)を描くウォン監督作品「一代宗師」は、主演にトニー・レオン(梁朝偉)を迎え、今年6月にもクランクイン予定。イップ・マンの息子でブルースの兄弟子にあたる葉准(イップ・ゾン)によると、ヒロイン役をを演じるのは、ハリウッドで活躍する国際派女優コン・リーだという。

題材を同じくした現在公開中の大ヒット映画「葉問」では、ドニー・イェン(甄子丹)がイップ・マンを、妻役のヒロインはスーパーモデルのリン・ホン(熊黛林)が演じている。ウォン監督版では、ヒロインは妻ではなく、ライバル流派のトップでカンフーの達人の女性。この役について、葉准氏は「コン・リーになるだろう」と語っている。

物静かなヒロインから激しくたくましい女性まで、様々な役柄を見事に演じる名女優として評価の高いコン・リーだが、出演が決まれば初めての本格アクションに挑戦することとなる。(翻訳・編集/Mathilda

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