淮北市のリンゴ園=リンゴ栽培を通した日中の交流

Record China    2006年5月8日(月) 0時18分

拡大

実演を交えて指導する末永さん。

(1 / 7 枚)

2005年11月15日朝8時、淮北市烈山区宋町鎮の基準化生産基地に集まった地元リンゴ園の従業員100名余りが日本から招待された「富士りんご」の専門家、末永武雄さん70歳(2005年現在)を迎えた。末永さんは地元リンゴ園の人々にリンゴの木の不要な枝を切る剪定の技術などの授業を14日から19日の五日間に渡って行った。

その他の写真

烈山区宋町鎮では古くからリンゴ栽培が行われてきたが、今まで生産量を求めてきた為、品質管理がおろそかになり、輸出する際はかなりの制限を受けていた。

烈山区の人民政府はリンゴ栽培における根本的な問題を解決するためリンゴ栽培の専門家である末永さんを招待し、今後五年間、毎年一週間ほどリンゴ栽培の技術を地元りんご園の人々に指導してもらうことを契約した。末永さんと地元リンゴ園の人々のリンゴ栽培を通した交流は、日中の明るい友好を示すものだと、地元政府関係者は語っている。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携