2009年2月11日、歌手活動を1年間休止していた「歌神」ことジャッキー・チュン（張学友）が、このほど活動を再開。台北市内の映画館でコンサートDVDの上映会を行った。華視新聞網が伝えた。

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昨年1月のコンサートツアー終了後、「妻と娘2人との時間を作りたい」と1年間の活動休止を宣言したジャッキー。このほど長いオフを終えて活動を再開し、久々に台湾へ上陸、抽選で選ばれた約400人のファンとツアーDVDの上映会を行った。

香港メディアによると、近年投資に関心の高かったジャッキーは、米リーマン・ブラザーズの破綻によって、4000万HKドル（約4億7000万円）以上の資産を水の泡にしたという。損失を補うために歌手活動の早期再開を余儀なくされたと言われるジャッキーだが、失った資産の金額については「報道内容ほど大きくない」と語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）