中国初!皇帝ペンギンの産卵を確認―江蘇省南京市

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10日、江蘇省南京市の水族館でこのほど、皇帝ペンギンが卵を産み、中国国内では初めてとして話題を呼んでいる。メスのペンギンは産んだ卵をオスに預け、現在オスが順調に卵を温めている。

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2009年2月10日、江蘇省南京市の水族館「南京海底世界」でこのほど、皇帝ペンギン(エンペラーペンギン)が卵を産み、中国国内では初めてとして話題を呼んでいる。メスのペンギンは産んだ卵をオスに預け、現在オスが順調に卵を温めている。

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8日早朝、「皇帝ペンギン館」の飼育係が清掃に入ったところ、地面に血痕を発見。ペンギンがケガをしたのかと思った係員はすぐさま検査し、1羽全く動かないペンギンの存在に気がついた。近づくと、すでに産卵していたことが判明したが、飼育員はペンギンが受精していたことも気がつかなかったため、驚きはひとしおだった。

中国国内で飼育されている皇帝ペンギンは全部で7羽。すべて南極へ科学調査に出かけた際に隊員が持ち帰ったもので、うち6羽が同水族館で飼育されている。(翻訳・編集/MY)



   

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