<52年満月>最も大きく、最も丸いお月様で旧正月にフィナーレ―中国

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9日、この日は旧暦の小正月にあたり、旧正月のフィナーレを迎える日である。過ぎ行く正月を華々しく見送るように、過去52年で最も美しい満月が夜空に出現した。

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2009年2月9日、この日は旧暦の1月15日、小正月にあたる「元宵節」。中国人にとって最も重要な祝祭日である旧正月のフィナーレを迎える日である。この日、過ぎ行く元宵節を華々しく見送るように、過去52年で最も美しい満月が夜空に出現した。チャイナフォトプレスの報道。

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1957年からの52年来で最も大きく、最もまるい満月は現地時間の9日午後10時49分、中国全土で観測された。そもそも元宵節というのは新年最初の満月を鑑賞する日でもあるが、今年は折りしも国際連合・ユネスコ・国際天文学連合が定めた「世界天文年」。格別に美しい満月が、祝いの花火とともに漆黒の空を飾った。

肉眼で確認することは難しいが、この日は月が地球の半影に入る半影月食で、よく見ると月のふちが薄暗くなる現象が見られた。中国人にとっては「円満」「団らん」を象徴する満月、全国的におおむね好天に恵まれ、多くの人がめでることができたようだ。(翻訳・編集/愛玉)



   

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