台湾で人気の日本人女優・田中千絵、F4ヴァネスらと声優にチャレンジ―台北市

Record China    2009年2月5日(木) 23時32分

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2009年2月4日、開催中の「第17回台北国際ブックフェア」(Taipei International Book Exhibition 2009)で、日本人女優の田中千絵がサイン会を開催した。

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2009年2月4日、開催中の「第17回台北国際ブックフェア」(Taipei International Book Exhibition 2009)で、日本人女優の田中千絵がサイン会を開催した。聯合新聞網が伝えた。

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田中千絵は昨年、台湾映画としては異例の大ヒット作「海角七号」で大ブレイクを果たした日本人女優。最新出演作はアニメ「LaMB 禁錮天使」で、女性科学者「鈴木敬子」役で声優にチャレンジしている。

「台北国際ブックフェア」のコミックテーマ館で行われた「LaMB 禁錮天使」のサイン会には、田中千絵を目当てにファンが殺到。初めて声の演技に挑んだ田中は、「顔が見えないぶんだけ、声のトーンに気を配った」と苦労を語っていた。

「LaMB禁錮天使」は日本のアニメクリエイター・ソエジマヤスフミ氏が手がける作品で、シンガポール経済発展局(EBDI)とソニー・ピクチャーズ エンタテインメント・ネットワークス・アジア(SPE Networks-Asia)が共同制作するもの。声の出演には、スーパーユニットF4ヴァネス・ウー(呉建豪)や、香港の人気女性歌手ジョシー・ホー(何超儀)も登場している。(翻訳・編集/Mathilda

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