2009年2月2日、中国トップのイケメン俳優ホアン・シャオミン（黄暁明）がこのほどインタビューに答え、ハリウッド進出への夢を語った。華商網が伝えた。

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01年のドラマ「大漢天子」で爆発的な人気を集め、アイドル的な扱いを受けていたシャオミンは、昨年放映された連続ドラマ「新・上海グランド」で日本でもおなじみ。現在32歳のシャオミンは、デビュー当時から「中国人の名誉のためハリウッド進出したい」と語っていたが、このほど当時を振り返り「大学を出たばかりの青二才。何も分かってなかった」と苦笑い。ただ、国際舞台への夢は失っておらず、以前から英語のレッスンを続けており、「語学面ではいつ声がかかってもいい状態」にまで鍛え抜いているという。

“中国最高のイケメン俳優”の呼び声も高く、完璧なルックスのシャオミンは、幼い頃から自分の容姿がずば抜けている自覚があったという。7歳の頃、その可愛らしさに目をつけられ映画デビューの話があったが、あまりに内気だったため、結局は別の子供に決まった、と話している。さらにシャオミンによると、容姿の良さは母方からの遺伝で、母親の姉妹5人は、シャオミン一家の故郷・山東省青島市でも“5輪の花”とうたわれ、その美貌で有名だったという。（翻訳・編集/Mathilda）