<亭主関白>結婚は「三低男」と!?変わる日本女性の結婚観に驚き―中国

Record China    2009年2月2日(月) 12時54分

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1月31日、環球時報は日本女性の結婚観が変化していると報じた。「三高」がもてはやされたのは今や昔、いまでは「三低」が人気だという。男性優位で知られた日本社会の変化は中国人に驚きを与えている。資料写真。

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2009年1月31日、環球時報は日本人女性の結婚観が変化していると報じた。「三高」がもてはやされたのは今や昔、いまでは「三低」が人気だという。

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「三低」とは「低姿勢(女性を尊重すること)」、「低リスク(収入が安定していること)」、「低依存(互いの生活を束縛しないこと)」を意味する。結婚後も仕事を続けたい女性が増えるなど独立心が高まったこと、バブル崩壊後の景気悪化を経験し高収入よりも安定を求める傾向が強まったことを背景にしているという。

映画などの影響もあり、中国では日本人は「大男子主義」(亭主関白で男性が家事などを一切しないこと)であると広く信じられている。中国は女性が強いだけに、優しく尽くしてくれる日本人女性と付き合いたいと願う男性も少なくない。「三低」人気を伝えるニュースはこうした日本人観を変えるものとなるかもしれない。(翻訳・編集/KT)

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