2006年9月22日、インドネシア、タイ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、ベトナムのなど国から訪れた10人の女性が、広西（こうせい）南寧（なんねい）市の馬温泉休暇村に到着した。彼女らは41名の中国人女性と一緒に、9月28日に南寧市で開催される「2006年中国-アセアン博覧会」のセレモニーガール総合大会に参加する。

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この大会では優勝、準優勝、第3位を決め、さらに風貌や気質、教養、才気、人気などの点数が高い者を表彰する。アセアン博覧会での質のよいサービスを提供する人員を育てるため、組織委員会は入選した全てのセレモニーガールに対し礼儀作法と立ち居振る舞い、話し方、外国語の会話などの厳しい訓練を行った。アセアン国家からやって来た10名の女性はみな実力者揃いで、中国勢にとっては強敵である。彼女たちの大部分が中国語を話せることは驚きだ。