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29日、公金横領やマネーロンダリング(資金洗浄)などの罪で起訴された台湾の陳水扁前総統が、春節(旧正月)を台北拘置所で迎えた。写真は1月12日朝の体操の時間、カメラを向けるマスコミに手を振る陳前総統。
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2009年1月29日、公金横領やマネーロンダリング(資金洗浄)などの罪で起訴された台湾の陳水扁前総統が、春節(旧正月)を台北拘置所で迎えた。中国新聞網が伝えた。
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台北拘置所の李大竹(リー・ダージュー)副所長によると、陳前総統は正月3が日、書き物をしたりテレビを見たりして過ごした。春節当日の26日、午前中だけ屋外で体操することを許された以外は、正月休みで面会も体操も出来なかったため、気持ちがふさいだのか笑顔もなく食欲もあまり良くなかった。台湾TVBSによると、面会が解禁になった29日には娘の陳幸[女予]さんが差し入れを持って訪れた。
同拘置所では正月気分を少しでも味わってもらおうと、26日からの3が日は“こってり系”の特別メニューが出されたが、4日目となる29日以降は通常のあっさりメニューに戻されたという。(翻訳・編集/NN)
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