失業率が5年ぶり上昇、景気後退が大きく影響―中国

Record China    2009年1月29日(木) 9時3分

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26日、相次ぐリストラにより中国で失業率が上昇していると伝えられた。現在、多くの出稼ぎ労働者が旧正月で帰郷しているが、再び都市部へ戻るあてがない者も多いという。写真は09年1月、江蘇省南京市の労働者人材市場で職を探す出稼ぎ工。

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2009年1月26日、ヴォイスオブアメリカ(VOA)中国語サイトによると、相次ぐリストラにより中国で失業率が上昇している。現在、多くの出稼ぎ労働者が旧正月で帰郷しているが、都市部へ働きに戻るあてがない人も多いという。

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中国南部や沿海地区の工場では出稼ぎ労働者の大規模な解雇が予想されており、中国政府によれば、輸出関連企業でおよそ1000万人以上が職を失うと推算されているが、失業に直面しているのは工場労働者ばかりではないという。北京市のある中小企業の経営者は、景気後退から経営がひっ迫しており「この旧正月期間は出稼ぎ労働者だけでなく、さらなるリストラを迫られている」と話している。

今月、中国政府が発表した都市部生産人口の失業率は4.2%で、03年以来初めて失業率が上昇した。ある専門家は過去30年来最高の失業率になる可能性もあると話しているが、この数字には、出稼ぎ労働者は含まれていない。中国社会科学院によると、09年には出稼ぎ労働者を含めた失業率が9.4%に達する可能性があると指摘されているという。(翻訳・編集/岡田)

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