2009年1月26日、中国ユニオンペイ（中国銀聯）と三井住友カード株式会社は、中国本土の消費者が「銀聯カード」を使って日本のインターネット通販で直接決済できるサービスを開始した。新華網が伝えた。

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「銀聯カード」とは、中国の中央銀行である人民銀行を中心に設立された銀行間決済ネットワーク会社、中国ユニオンペイが運営する中国版のデビットカード。この「銀聯カード」を使った新しいサービスが始まった。中国の消費者が、オンライン決済ソリューションを提供するSBIベリトランス株式会社が同日オープンしたECモール「佰宜杰．com（バイジェイドットコム）」において、欲しい商品をクリックするだけで決済できる。商品は数日以内にEMSで郵送される。

インターネット通販で「銀聯カード」を使って日本の商品を直接購入できるサービスは、これが初めて。取扱品目は、電気製品、化粧品、ファッションと多岐にわたる。（翻訳・編集/NN）