速報:パンダの赤ちゃん誕生、センター史上初の17匹目―四川省臥龍市

Record China    2006年9月22日(金) 14時18分

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中国パンダ研究センターで今年17匹目の赤ちゃんが誕生し、16匹という去年の記録を破った。

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四川(しせん)省臥龍(がりゅう)市にある中国パンダ研究センターで、2006年9月13日に今年16匹目の赤ちゃんを産んだパンダの「英英(インイン)」に続き、9月22日の午前3時21分には「幗幗(ゴゴ)」が今年17匹目の赤ちゃんを産んだ。2006年の現在までに、センターでは計11回パンダがお産をし17子をもうけるといったよい成績で、昨年のお産11回、16子という記録を破った。幗幗は1997年に生まれて現在10歳。出産前の体重は114kg。今年4月に発情を始め、パンダ「青青(シンシン)」と「芦芦(ロウロウ)」と交配し、6月18日に発情を終えた。妊娠期間97日を経て、ついに歴史的な意味を持つ赤ちゃんを産んだ。小さなパンダの赤ちゃんは、生まれてからずっと幗幗が世話をしている。9月22日午前、研究者たちはやっとこの赤ちゃんを母親から離し、生後初めての健康診を行うことができた。その結果パンダの赤ちゃんの体重は181gで、雄だと判明。とても健康だということをレコードチャイナに伝えた。

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