2009年1月25日、新京報によると、旧正月の連休期間中、北京市の地下鉄で安全検査の強化が実施される。北京五輪の時と同じく、すべての乗客に対し荷物検査が行われるという。

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地下鉄運営会社によれば、これまでも「大きな荷物は必ず開封検査し、携帯品も無作為に検査する」ことになっており、大規模なイベントや重要な会議が行われる際には安全検査が強化されるが、旧正月期間中にはすべての荷物について安全検査を行うという。また、中国では旧正月につきものの「花火」や「爆竹」の車内持ち込みは禁止されていると、市の交通部門が市民に向けて注意を促している。

しかし、めでたい旧正月、行われるのは安全検査ばかりではない。元旦に地下鉄に乗車すると、新年のお祝いとして記念品がもらえるという。（翻訳・編集/岡田）