人々の歴史と暮らしを変えた京杭大運河博物館―浙江省杭州市

Record China    2006年9月22日(金) 12時1分

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「中国京杭大運河博物館」が初めて内部を公開した。

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2006年9月21日、浙江(せっこう)省杭州(こうしゅう)市の京杭(ジンハン)大運河南端の杭州拱宸(ゴンゼン)橋近くで「中国京杭大運河博物館」がレコードチャイナの取材に応じて初めてその内部を公開した。これは現在中国で唯一の京杭大運河についての大規模博物館であり、国家文物局はこれが博物館業界の1つの空白を埋めたと高く評価している。中国京杭大運河博物館は2002年10月末に建設が始まり、建築面積は1万700平方メートル。展示は「京杭大運河の開削と変遷」「大運河の利用」「川沿いの都市と運河の文化」など4つのコーナーに分けられ、運河に関係する大量の出土品や模型、超縮小化景観模型とハイテク音、光などの技術で、「運河は歴史を推進し、運河は暮らしを変える」という考えを表している。2006年10月1日から正式に社会に公開する予定だそうだ。

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