<建国60周年>大閲兵式は「悪しき風習」!学者が連名で批判―中国

Record China    2009年1月25日(日) 17時34分

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20日、中国政府は10月1日の国慶節(建国記念日)に、建国60周年を記念して人民解放軍の大規模な閲兵式を執り行う予定だが、一部の学者は、現代の政治や文化には合わない「悪しき習慣」と批判している。写真は人民解放軍兵士。

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2009年1月20日、英BBC中国語サイトによると、中国政府は2009年10月1日の国慶節(建国記念日)に建国60周年を記念して、人民解放軍による大規模な「閲兵式(軍事パレード)」が執り行われる予定だが、一部の学者からは批判的な声があがっている。

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07年末から各メディアでは、60周年を迎える国慶節の閲兵式関連の報道が始まっているが、今年初めに、中国内外の中国人学者数十人が、閲兵式の中止を求める意見書を連名で提出。「閲兵式は独裁政権が好むことで、現代の政治文化にはそぐわない“悪しき風習”だ」とした。

一方、中国人民解放軍総参謀作戦部戦略企画局の蔡懐烈(ツァイ・ホアイリエ)副局長は20日、国慶節の閲兵式は建国60周年記念式典の重要な行事の1つだと述べた。閲兵式の目的は、改革開放政策30周年の国防・軍事面における成果をアピールすると同時に、中国が世界と地域の平和を維持するための決意と意思を示すことにあると強調した。

これに対し、意見書を提出した学者は、地震や洪水、寒波などによる被害や、汚染食品問題、金融危機など、中国は現在経済的な面で多くの問題に直面している中、大規模な閲兵式を執り行うことは、平和への軽視や傲慢さを世界に知らしめ、中国に対する国際社会の不信感を招くだけだと主張している。(翻訳・編集/岡田)

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