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あるミャンマー人の訪問者によって、玉で作られたアジア最大の釈迦涅槃像がプレゼントされた。
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2006年9月21日、山東(さんとう)省済南(さいなん)市の九頂塔(ジウディンタ)民族風情園に、アジア最大の玉でつくられた釈迦牟尼(しゃかむに)像が設置された。関係者の話によると、2005年9月、ミャンマーのある観光客がこの民族風情園を訪れた際、仏像をここに贈呈すると決めたのだという。玉で出来た仏像は全長約7m、高さは約1.8m、重さは26tにも達するという。全身ひとつの石から彫刻してできたものだといい、細かな彫刻の技術も素晴らしい。
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