<オバマ大統領>「政治は遠い世界の話」、現実的な在米華人―米国

Record China    2009年1月21日(水) 13時44分

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20日正午(現地時間)、米民主党のバラク・オバマ氏が第44代大統領に就任した。これに対する在米華人の反応は、はやくも現実を向いているようだ。写真は今月、中国で発売された「マイ・ドリーム―バラク・オバマ自伝」の中国語版。

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2009年1月20日正午(現地時間)、米民主党のバラク・オバマ氏が、首都・ワシントンの連邦議会議事堂前で第44代大統領への就任を宣誓、史上初のアフリカ系米大統領が誕生した。中国新聞社は、現地在住の中国系住民の反応を伝えた。

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「肌の色によらず、信じる神によらず、アメリカでは誰もが夢を実現できるんだ。オバマの大統領就任は、われわれにこのことを伝えてくれた。過去には起こりえなかったことが、いま現実に起こっている。次はアジア系、あるいは女性大統領の誕生を期待する」「オバマのように民衆を感動させる演説を聴いたことがない。彼ならば、アメリカを変えることができるだろう」サンフランシスコ在住の中国系住民らは、有色人種の出身でありながら大きな夢を実現した新大統領に、感動をあらわにした。

オバマ新大統領の就任式は全米に大きな感銘を与えたものの、記事は、きわめて現実的な中国人らしい冷静な論調を伝える。「在米華人にとって、誰が大統領になろうと、日々の生活は変わることなく続く。今日の太陽が昨日の太陽より、より輝いているわけではない」―そんな低調な書き出しで、苦難多き現実と新大統領就任による具体的な生活改善を訴える。「寛容な移民政策など、民主党の政策はアジア系住民にとって歓迎すべきもの。しかし現在の金融危機下、すべては経済問題にとってかわられた。米社会の主流に決して入り込んではいない在米華人の関心は、仕事が安定しているか?住宅ローンは払えるか?医療保険・教育機会は安心か?などに向いている。政治は遠い世界の話に過ぎないのだ」と、興奮もすでに醒め、現実を見つめるスタンスをとっている。(翻訳・編集/愛玉)

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