<ソマリア海賊>日米中ら24か国が対策連絡センター設立を提言―ニューヨーク

Record China    2009年1月17日(土) 14時3分

拡大

14日、米ニューヨーク市で、ソマリア海賊対策の連絡グループ会合が開かれた。日本、米国、中国ら24か国が参加し、海賊対策連絡センターの設立提言など共同声明を発表した。写真はソマリア沖で中国船舶護衛につく中国艦隊。

(1 / 3 枚)

2009年1月16日、東方早報によると、米ニューヨーク市で14日、ソマリア海賊対策の連絡グループ会合が開かれた。日本、米国、中国ら24か国が参加し、海賊対策連絡センターの設立提言など共同声明を発表した。

その他の写真

海賊対策連絡センターは年内にも設立される見通しで、各国間で情報の共有を行うことが目的とされる。また「軍事・作戦調整」「司法問題」「外交・広報活動の改善」など4つの作業部会が設立されることになる。

会議を主催したロバート・キミット米国務次官補は「われわれは年内にも問題を解決できると確信している」と発言、多国間の協力によるソマリア海賊対策に自信を見せた。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携