「立ち退き拒否」の有名人がカムバック!逆風に耐えビジネスに―重慶市

Record China    2009年1月18日(日) 13時39分

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13日、大手開発業者からの立ち退き要求に頑として応じず、一躍有名となった重慶市の家族が、立ち退き料を元手にビジネスに身を投じているとして再びメディアに登場した。写真右が、元「立ち退き拒否住民」の呉さん。

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2009年1月13日、大手開発業者からの住居立ち退き要求に頑として応じず、一躍有名となった重慶市在住の家族が、現在では立ち退き料を元手にビジネスに身を投じているとして再びメディアに取り上げられた。チャイナフォトプレスの報道。

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04年、商業ビル建設のために住居の立ち退きを要求された重慶市在住の楊武(ヤン・ウー)さんは、立ち退き補償金の額で開発業者と折り合わず、立ち退きに頑として応じなかった。すると、工期を急いだ開発業者が楊さんの住宅を残し、その周囲を掘り下げてビルの基礎工事を開始。楊さんの家は「陸の孤島」と化してしまった。この様子がネットで話題になると早速、世界中のメディアから注目を浴び、楊さんは「最もイケてる立ち退き拒否住民」として有名人となった。

このほど、メディアの取材に応じた楊さんの妻・呉萍(ウー・ピン)さんは、「立ち退き拒否」のその後を語った。例の事件後、最終的には立ち退きに応じざるを得なくなった一家は、開発業者からの補償金で店舗を借り、ビジネスを始めた。しかし、事件の際は「ネットでの告発」に助けられた一家だったが、今度は「ネットでの中傷」に悩む羽目になる。「知名度を利用して金儲けに走った」「新ビジネスで多額の脱税をした」「事件の映画化に応じてさらなる金稼ぎ」など、事実無根の噂を流され、辟易したという。

その後も、レストランとして借りた店舗の管理会社に不当な賃貸契約解除を要求され訴訟になるなど不運が続くが、「ビジネスを起こそうとすれば必ず、社会の冷たい風に当たるもの。わたしは耐え抜くわ」と呉さん。現在でもかつての「最もイケてる立ち退き拒否住民」の称号を誇りと語り、逆風に負けない精神を貫く決意を見せた。(翻訳・編集/愛玉)

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