2009年1月13日、中国新聞網によると、2008年に北京オリンピックが開催されたことにちなんで、2009年より開幕式が開かれた8月8日を「国民スポーツの日」とすることを国家体育総局が発表した。

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国家体育総局の劉鵬（リウ・ポン）局長は、「国民スポーツの日」を制定することで、国民の健康意識を高め、スポーツの振興をはかるとともに、「中華民族100年の夢」として成功裏に終わった北京オリンピックを記念する意味もあると話している。

現在、中国のスポーツ人口は総人口の28．2％だが、先進国との間にはまだ大きな差があるという。（翻訳・編集/岡田）