<中台>旅客チャーター便、予約率70%前後に―中国

Record China    2009年1月15日(木) 18時50分

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1月14日、中国民用航空局運輸司の王榮華司長はこのほど、1月下旬から始まる春節(旧正月)期間の中台間旅客チャーター便の平均予約率が1月6日現在で70%前後となっていることを明らかにした。写真は11日の上海浦東国際空港。

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2009年1月14日、13日付香港・経済通によると、国務院直属である中国民用航空局運輸司の王榮華(ワン・ロンホア)司長はこのほど、1月下旬から始まる春節(旧正月)期間の中台間旅客チャーター便の平均予約率が1月6日現在で70%前後となっていることを明らかにした。

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路線別の予約率では、北京が82%、上海が60%前後、広州が80%以上、深センが45%、南京が54%となった。中国民用航空局は需要確保を目的に、計129便を旧正月期間に増便することを決定。うち上海が増便分の3割以上を占める。

中台間の旅客、貨物便の平日定期運航は08年12月15日から開始。現時点では毎週計108の往復便が運航している。

王司長は、旧正月期間に中国航空会社を利用する旅客の数は前年比12%増の2420万人と予想。1日当たりでは54万人となる。航空機の離着陸数は同14%増の18万回を見込む。(翻訳・編集/KS)

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