拡大
公園の木に落書きされ、木が大きくなったために文字も拡大されてしまった。爽やかな公園の美観を損ねている。
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2006年9月17日、山東(さんとう)省信陽(シンヤン)市にある公園で、50以上の木に「刺青」されるという悲惨な目に遭った。これらの木は直径30cmほどで、細いものだと5cm。木の幹には「××さん、私は1万年あなたを愛する」など基本的に愛情や友情を誓う言葉が書かれており、中国語も英語もある。文字はゆがんでおり、非常に見苦しい。刻んだ文字が裂ける程度から見て、そのほとんどは木がまだ若い時に刻まれたということが分かる。傷がとても深かったため、木が成長するとともに書かれた文字もこのように大きくなってしまったようなのだ。これはもうぬぐい落とすことができない恥ずかしい傷跡だ。
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