毛沢東の月給は120元!国民党が資料公開―台湾

Record China    2009年1月9日(金) 7時23分

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7日、台北市にある国民党中央党史展示館で、3世紀にわたる同党の歴史を振り返る展示会が行われ、毛沢東元主席や周恩来元首相に関する貴重な資料の数々が公開された。写真は湖南省にある韶山毛沢東同志記念館。

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2009年1月7日、台北市にある「中国国民党中央党史展示館」で、3世紀にわたる同党の歴史を振り返る展示会が行われ、毛沢東元主席や周恩来元首相の手書き原稿など貴重な資料の数々が公開された。中国新聞網が伝えた。

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会場には250枚の写真と90点余りの実物が展示されたほか、視聴覚室では「国父」孫文蒋介石元総統らの当時の演説が放送された。中でも注目を集めたのが、国民党上海執行部が1924年3月に作成した決算書。当時秘書を務めていた毛元主席の月給が120元と記載されている。このほか、毛元主席が農民運動講習所長時代に書いた手紙や、周元首相が国民党政治部主任時代の1925年7月、中央秘書処宛てに書いた手紙なども公開された。

また、映画「ラスト、コーション(原題:色、戒)」のヒロインのモデルとなった鄭苹如のポスターとプロフィールが展示されたほか、最も目立つ場所には「両岸(中台)関係、雨上がりの快晴」と題した、胡錦濤・中国共産党中央委員会総書記が台湾の呉伯雄・中国国民党主席と連戦・同名誉首席と会見する写真が大きく掲載された。(翻訳・編集/NN)

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