地下鉄にエコ・ガンダム?!懲りないパフォーマンスにあきれる市民―上海市

Record China    2009年1月9日(金) 23時49分

拡大

8日、昨年の「鹿男」や「ミイラ男」に続いて、新年の上海市の地下鉄に「ガンダム男」が登場。自作のモビルスーツに身を包んだ「ガンダム男」に、乗客の反応はさまざまだ。

(1 / 3 枚)

2009年1月8日、上海市の「新聞晨報」とそのサイト「解放網」は、7日午前10時ごろに上海市の地下鉄2号線に出現した「ガンダム男」について報道。

その他の写真

上海市の地下鉄といえば、昨年「鹿男」や「ミイラ男」「萌え系女装男」などのコスプレ人間が相次いで現れて話題になった。今年も正月早々、手製の白いモビルスーツに身を包んだ日本のアニメ「機動戦士ガンダム」のコスプレ男性が登場し、乗り合わせた他の乗客たちの視線を集めた。若い女性客の中には携帯電話で写真を撮る者や、「ガンダム男」に直接話しかけて一緒に記念写真に納まる者も。「ガンダム男」は人民広場駅で下車したが、「手製モビルスーツ」について「友人と一緒に作った。材料は廃物利用のペットボトルとプラスティック板に接着剤と絵の具」と説明したという。

国内のネットユーザーらはこうしたニュースに慣れてしまい、特に大騒ぎなどしていない。だが「地下鉄の乗客には高齢者や幼い子供も含まれているため、あまりにもとっぴなコスプレは恐怖感を与える」と警告するユーザーも。反対に「コスプレ人間の存在が車内の雰囲気を和らげてくれる」と好意的な見方もある。当の上海地下鉄運営公司は「乗客の服装や身なりについて、我々には干渉する権利はない」とコメントしている。(翻訳・編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携