2009年1月6日、中国交通運輸部、国家旅游局、国家発展改革委員会（発改委）など関係部門は1月26日の春節（旧正月）を前に、期間中の人出に関する予想をまとめた。中国新聞網が伝えた。

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国家旅游局は、今年の春節期間に旅行に出かける人は前年より増え、旅行先は国内外ともに近隣地を選ぶ傾向になると予想した。また、旅行の足にマイカーを選ぶ人が大幅に増えるほか、寒さを避けて南方のリゾート地を目指すか、逆に寒冷地である北方に雪や氷を見に出かける人も増えると予想した。昨年解禁されたばかりの台湾旅行も、新たな目玉として大きな注目を集めているという。

中国交通運輸部は、今年の春節期間に鉄道を利用する旅客は前年比3%増の延べ20億7000万人に達すると予想した。航路を利用する旅客は前年比8%増の延べ3100万人とした。また、今年の春運（旧正月期間の特別輸送態勢）は40日間とし、ピークは1月21日から24日、1月31日から2月4日と予想した。（翻訳・編集/NN）