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5日、中国人民銀行(中央銀行)と中国銀行業監督管理委員会はこのほど、四川大地震による影響で銀行債務の返済が滞っている個人や企業に対して延滞利息を免除することなどを盛り込んだ金融特別措置の期限を延長すると発表した。写真は新年を迎えた被災地。
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2009年1月5日、5日付金融時報によると、中国人民銀行(中央銀行)と中国銀行業監督管理委員会はこのほど、四川大地震による影響で銀行債務の返済が滞っている個人や企業に対して延滞利息を免除することなどを盛り込んだ金融特別措置の期限を延長すると発表した。
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人民銀は08年5月、地震の被害を受けた四川、甘粛、陜西、重慶、雲南の5省の人民銀支店と現地の市中銀行に対し、現地の復興事業を支援するための一連の特別措置を指示。地震が理由で債務の返済が滞った個人や企業に対しては、返済を督促せず、延滞利息を免除し、信用記録にも反映させないよう通達した。
同特別措置の期限は08年12月31日までだったが、これを個人向けで6カ月間、企業向けで12カ月間延長する。(翻訳・編集/HI)
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