ライス国務長官が訪中中止、中東情勢悪化受け―米国

Record China    2009年1月5日(月) 9時7分
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1月4日、中国外交部は中東情勢の緊迫化によりライス米国務長官の訪中が取り消されたと発表した。写真は昨年6月、四川大地震被災地を訪問したライス国務長官。

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2009年1月4日、中国外交部は中東情勢の緊迫化によりライス米国務長官の訪中が取り消されたことを発表した。中国新聞社が伝えた。

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ライス国務長官は今月7日、8日に中国を訪問、米中国交正常化30周年の記念式典に参加する予定だった。しかしイスラエルパレスチナ自治区ガザを空爆、地上軍を投入するなど中東情勢が緊迫したことを受け、訪中日程を取り消したという。

1月4日夜、ブッシュ米大統領は胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席と電話で会談、事情を伝え、ライス国務長官のかわりにネグロポンテ国務副長官を派遣する考えを伝えた。(翻訳・編集/KT)



   

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