銀行強盗が激増、爆破未遂など銀行は危険スポットに―ニューヨーク

Record China    2009年1月4日(日) 22時16分

拡大

1月2日、米ニューヨーク市のHSBC銀行を銀行強盗が襲った。金融危機の影響から昨年ニューヨークでは銀行強盗事件が激増しており、今年もこの傾向は続くことになりそうだ。資料写真。

(1 / 4 枚)

2009年1月2日、米ニューヨーク市のHSBC銀行を銀行強盗が襲った。金融危機の影響から昨年ニューヨークでは銀行強盗事件が激増しており、今年もこの傾向は続くことになりそうだ。米中国語メディア・dwニュースが伝えた。

その他の写真

1月2日午前11時ごろ、米ニューヨーク市フラッシングのHSBC銀行を銀行強盗が襲った。犯人は30代から40代の黒人男性。銃で威嚇し金を要求、札束を受け取るとあっという間に立ち去ったという。

金融危機の影響から、昨年ニューヨーク市では銀行強盗事件が430件以上も発生、前年比50%増を記録した。特に年末には事件が集中、12月29日には1日に5件もの銀行強盗事件が発生している。また31日にはフロリダ州で銀行爆破未遂事件も発生しており、不景気のさなか、米銀行は危険スポットと化している。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携