<新春特集・08年のスキャンダラスな女たち・6>世界的女優が中国籍放棄で大バッシング―コン・リー

Record China    2009年1月5日(月) 0時31分

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このシリーズでは、08年に様々な話題を提供してくれた、中華圏の女性有名人10人を紹介する。6人目は国際派女優コン・リー。11月にシンガポール国籍の授与式に出席した。インターネット上では、コン・リーは「祖国を捨てた」と非難の嵐がまきおこる。

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このシリーズでは、08年に様々な話題を提供してくれた、中華圏の女性有名人10人を紹介する。

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6人目は、言わずと知れた国際派女優コン・リー(鞏俐)。08年はジャッキー・チェンや、NBAヤオ・ミン姚明)らとともに「2007世界に影響を与える華人大賞」を授賞した。現在43歳のコン・リーだが、衰えない美しさで世界中を魅了し続けている。恋の噂も多く、今年公開予定の米映画「Shanghai」(中国語題:諜海風雲)で共演した米俳優、ジョン・キューザックとの恋愛説も流れた。

中国人にとって誇りそのもののといえるコン・リー。しかし08年11月、かねてより取得していたシンガポール国籍の授与式に出席、シンガポール国民となったことを宣誓した。コン・リーは96年にシンガポール籍の実業家と結婚しており、今回の国籍取得で中国籍からは離脱する。インターネット上では、コン・リーが「祖国を捨てた」といったバッシングであふれる一方、「中国人であるというDNAは変わらない。寛大に受け止めよう」と訴える意見も。(原稿/MY)

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