このシリーズでは、08年に様々な話題を提供してくれた、中華圏の女性有名人10人を紹介する。

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7人目は香港が誇る美人女優のミシェール・リー（李嘉欣）。1970年6月20日生まれ、香港出身。3歳でCM出演、14歳でモデルデビュー、18歳で「ミス香港」グランプリに選ばれる。ポルトガル人とのハーフで、エキゾチックな美貌から「アジアの宝石」とも言われる。

「富豪キラー」として浮名を流してきたミシェールだが、08年10月、中建企業有限公司代表で香港の｢船舶王｣として知られる許愛周氏の孫であるジュリアン・ホイ（許晋亨）氏と入籍、11月には費用約1億HKドル（約12億円）の豪華結婚式を挙げた。ジュリアンは再婚。前妻は、「マカオのギャンブル王」こと著名実業家、スタンレー・ホー氏の娘だった。

姑にあたるジュリアンの母親が2人の結婚を歓迎していないとの噂もあり、現在妊娠がささやかれているミシェールは、「オメデタ」によって「玉の輿婚」へと強行突破したのでは？との声もある。（原稿/MY）