80年代生まれは職場でも超ドライ、「苦労、奉仕、服従」すべてNo!―中国

Record China    2009年1月1日(木) 11時39分

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12月26日、中国の青少年労働者を対象に行われた調査の結果、80年代生まれの若者は苦労には耐えられず、奉仕精神や職場に対する愛情が欠落していることが明らかに。写真は就職活動をする80年代生まれの学生。

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2008年12月26日、中国青少年研究センターは今年実施した「80年代生まれの若者の職場状況から見る我が国の基礎教育課題調査」の結果を発表した。「人民網」が伝えた。

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08年5月から11月までの間、中国青少年研究センターと中国青少年研究会、北京市新英才学校が実施した今回の調査では、北京市内の企業や機関に在職する80年代生まれの若者2590人と449人の職場の人事担当者から回答を得た。80年代生まれの彼らに「自分たちに最も欠落しているもの」をたずねた結果、50.9%が「苦労に耐える心」と答え、27.9%が「精神的素養」、26.4%が「仕事に対する敬意」、同じく26.4%が「奉仕精神」、19.5%が「服従姿勢」と答えた。

また職場の人事担当者は80年代生まれの若者に欠落しているものとして、1位に「苦労に耐える心」をあげており、続いて「仕事に対する敬意」「奉仕精神」「規律概念」「服従姿勢」の順に答えている。(翻訳・編集/本郷)

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