<10大ニュース>投資協会の設立、チベット独立反対など―華僑向けサイト

Record China    2008年12月26日(金) 10時41分

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25日、華僑向けニュースサイト・中国僑網は「08年世界華僑華人10大ニュース」を発表。2万7000人のネットユーザーが投票、順位を決定した。写真はパリでの北京五輪聖火リレーを走った「車いすの天使」金晶さん。

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2008年12月25日、華僑向けニュースサイト・中国僑網は「2008年世界華僑華人10大ニュース」を発表した。2万7000人のネットユーザーが投票、順位を決定した。

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第1位となったのは中国僑商投資企業協会の設立。第2位が華僑華人によるチベット独立運動への反対。米国、カナダ、英国、フランス、オーストラリアなど各国で独立反対の集会が開かれた。第3位が華人による欧米メディアへの告訴。米テレビ局CNNのアナウンサーが「過去50年間、中国は暴徒と強盗の集団だった」との発言に抗議した。

4位以降は以下の通り。

・4位:初の胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席による華人学校訪問。

・5位:大雪被害への華人華僑の支援。義援金支援物資の総額は15億元(約198億円)を突破した。

・6位:南アフリカの華人が過去の白人支配で被害を受けたとして、同国の黒人と同様の地位を得たこと。

・7位:北京五輪での華人選手の活躍。各国の中国系選手の参加は中国で歓迎された。

・8位:金融危機による華人経済の被害。

・9位:中国系米国人であるロジャー・Y・チエン(銭永健)氏のノーベル化学賞受賞。

・10位:オバマ次期大統領がスティーブン・チュー(朱棣文)氏を次期エネルギー長官に指名。

(翻訳・編集/KT)

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