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<さまよえる湖>ロプノール湖、完全消滅は1962年―新疆ウイグル自治区

配信日時:2008年12月26日(金) 17時36分
<さまよえる湖>ロプノール湖、完全消滅は1962年―新疆ウイグル自治区
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25日、「さまよえる湖」として知られるロプノール湖を調査していた中国科学院新疆生態地理研究所は、湖が完全に干上がった時期を1962年とほぼ断定した。写真は01年に撮影されたロプノール湖。
2008年12月25日、「さまよえる湖」として知られるロプノール湖を調査していた中国科学院新疆生態と地理研究所は、湖が完全に干上がった時期を1962年とほぼ断定した。中国新聞網が伝えた。

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タリム盆地で最も低い場所にあるロプノール湖はかつてタリム川、孔雀川、チャルチャン川などいくつもの川が流れ込み巨大な湖を形成していた。その後、自然条件に人的要因も重なり湖水面積が急速に減少。その最後に干上がった時期については、これまで学界で30〜40年代説や72年説など諸説が展開されてきた。

ロプノール湖では11月から1か月間、大規模な調査活動が行われた。その結果、ロプノール地区では1958年ごろ数千平方キロメートルにも及ぶ大規模な洪水が発生。その約4年後に消滅したことが分かった。これほど短期間で干上がったことについて、調査に同行した同研究所の夏訓誠(シア・シュンチョン)研究員は「ロプノール湖は広く浅い湖で、水深はわずか3m。水が新たに流れ込まなければ、湖水は1年に1mの速さで蒸発する」と説明した。(翻訳・編集/NN)
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