武装勢力が中国人エンジニアを襲撃、銃乱射で重傷―パキスタン

Record China    2008年12月25日(木) 11時55分

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24日、AFP通信はパキスタン北西辺境州で中国人エンジニアが武装勢力に銃撃され重傷を負ったことを報じた。パキスタンには多くの中国企業が進出しているが、中国人をターゲットにした武装勢力の襲撃も多い。写真はパキスタンの警察。

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2008年12月24日、AFP通信はパキスタン北西辺境州で中国人エンジニアが武装勢力に銃撃され重傷を負ったことを報じた。環球時報が伝えた。

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現地警察によると、被害を受けたのは哈爾濱電站工程有限責任公司所属のエンジニア・楊(ヤン)さん。現地の水力発電所建設現場で働いていた。目撃者の証言によると、楊さんはマーケットで買い物した後、ボディガードとともに車で帰宅中に武装勢力に襲撃された。武装勢力は運転手とボディガードを車から降ろした後、銃を乱射し逃亡したという。

楊さんはただちに病院に運ばれ手術を受けたが、状況はおもわしくないという。パキスタンには多くの中国企業が進出しているが、中国人をターゲットにした犯罪、武装勢力の襲撃も多い。(翻訳・編集/KT)

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