「世界で最も権勢を持つ50人」、中国国家主席らを選出―米メディア

Record China    2008年12月23日(火) 18時38分

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20日、米メディアによる「世界で最も権勢を持つ50人」に、中国の胡錦濤国家主席、オバマ米次期大統領、フランスのサルコジ大統領らが選ばれた。写真はオバマ米次期大統領とサルコジ仏大統領の顔をプリントしたクッション。

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2008年12月20日、米メディアが発表した「世界で最も権勢を持つ50人」に、中国の胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席、オバマ米次期大統領、フランスのサルコジ大統領ら世界の首脳が選ばれた。環球時報が伝えた。

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記事は、胡主席が上位に選ばれた理由について、中国の国際舞台における役割が米国の国家利益と緊密に関連し、米国がパキスタンやアフガニスタンで展開する反テロ活動に中国の協力は不可欠であるとした。今年10月に北京を訪問したパキスタンのザルダーリー大統領が「中国は世界の未来だ」とコメントしたことを挙げ、中国は、北朝鮮の核問題、アフリカの貧困問題、地球温暖化の問題などにおいて独自の影響力を発揮していると指摘した。

昨今の世界的な金融危機を反映してか、このほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁、福井俊彦・日本銀行総裁、渡辺捷昭・トヨタ自動車社長らが上位に選ばれた。(翻訳・編集/NN)



   

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