<南京大虐殺>記念館が「信ぴょう性乏しい写真撤去」報道に反論―中国

Record China    2008年12月20日(土) 11時28分

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19日、江蘇省南京市の南京大虐殺記念館は、ウェブサイトで日本メディアによる「信ぴょう性の乏しい写真を撤去」との報道に反論した。写真は南京大虐殺記念館。

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2008年12月19日、中国新聞社によると、江蘇省南京市の南京大虐殺記念館は、ウェブサイトで日本メディアによる「信ぴょう性の乏しい写真を撤去」との報道に反論した。

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17日、日本メディアは同記念館が「連行される慰安婦たち」「日本兵に惨殺された幼児たち」「置き去りにされ泣く赤ん坊」の3枚の写真を撤去したと報じた。これらはいずれも日本の研究者により虐殺とは無関係の写真と指摘されていたもの。大虐殺記念館は初めて「是正」を受け入れたが、なお事実関係の疑わしい展示が数多く存在すると報道した。

これに対し、南京大虐殺記念館は19日、同報道に反論する声明文を発表。「昨年12月13日の新館オープン以降、1枚の写真も撤去していない。悪意あるねつ造と本館の名誉を傷つける報道に抗議する」と、真っ向から反論している。(翻訳・編集/KT)

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