刺傷事件で「同志恋」疑惑の人気歌手マオ・ニン、親しげに話す男性はアノ人―北京市

Record China    2008年12月18日(木) 12時48分

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16日、90年代に中国で圧倒的な人気のあった男性歌手の毛寧(マオ・ニン)。00年に刺傷事件で芸能界から姿を消していたが、北京市内で最近の彼を目撃した。写真は04年の毛寧。

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2008年12月16日、90年代に中国の音楽界で一世を風靡した実力派男性歌手マオ・ニン(毛寧)の近況が伝えられた。谷村新司氏が「北京の息子」と公言し、アルバムのプロデュースまで行ったほどの歌唱力の持ち主だった彼は、00年に刺傷事件に巻き込まれて以来、芸能界から姿を消していた。このほど「騰訊娯楽」の記者が偶然にマオ・ニンを目撃。彼を追跡取材した。

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00年11月、当時人気絶頂だったマオ・ニンが刺される事件が発生。犯人が若い男娼であったことから、国内外のメディアは一斉に彼の「同志愛(同性愛の意)疑惑」を報道。この事件を機に、マオ・ニンの歌手としての人気は急降下し、マオ本人も芸能界から一時姿を消していた。その後はライブ活動を中心に、日中友好イベントや過去のヒット曲を特集するテレビの音楽番組に時おり出演し、地道に歌手活動を続けている。

記者は北京市内の某ホテルのラウンジで、マオ・ニンが友人らしき男性3人とパソコンについて話をしているのを目撃。彼の隣には中央電視台の元人気アナウンサーの亜寧(ヤー・ニン)が座っており、かなり親しげな様子だったという。亜寧はパソコンに詳しいらしく、マオが最近購入したノート型パソコンについて2人で「熱く」語り合っていた。(翻訳・編集/本郷)

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