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12日、韓国・聯合ニュースによると、漁船の違法操業容疑で逮捕された中国人船員に対する裁判が結審した。写真は協定により韓国EEZ内での操業が許可された河北省の漁船。
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2008年12月12日、韓国・聯合ニュースによると、漁船の違法操業容疑で逮捕された中国人船員に対する裁判が結審した。環球時報が伝えた。
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近年、韓国の排他的経済水域(EEZ)内で中国漁船が違法操業するケースが増加している。韓国当局の取り締まりに暴力で抵抗するケースもあり、今年9月には韓国の海洋警察官1人が死亡する事件も発生、国際問題へと発展している。
11月27日、韓国海洋警察は中国漁船1隻を拿捕した。拿捕に際して、船員らは棍棒を振るい、抵抗したという。このたび違法操業及び暴力行為に対する裁判が行われ、船長には懲役2年6か月、罰金600万ウォン(約40万円)の刑が言い渡された。罪状が重い船員2人には懲役1年6か月、罪状が軽い2人には執行猶予2年、懲役1年6か月の判決が下された。(翻訳・編集/KT)
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