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11日、湖南省婁底市のスーパーが群衆に襲われ商品が略奪された事件で、商品代金を滞納し続けるスーパー業界の不文律を中国紙が指摘した。写真は略奪されたスーパー。
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2008年12月11日、湖南省婁底市のスーパーが群衆に襲われ商品が略奪された事件で、中国紙・法制日報は商品代金を滞納し続けるスーパー業界の不文律を指摘した。
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似たような事件はここ1―2年、中国各地で起きている。記事は、その原因は商品代金を滞納し続けるスーパー側の不文律にあると指摘する。湖南省の事件は当初、資金繰りに行き詰まり数か月分の商品代金を滞納した挙句、突然倒産したスーパーに対し、50人近い供給業者が商品を回収しようと店舗からの持ち出しを始めた。ところが便乗した市民らが勝手に強奪を開始、結局1時間ほどで商品は跡形もなくなった。
中国では7月に広東省深セン市、9月には福建省福州市、10月には甘粛省蘭州市でも同じような事件が発生しているという。(翻訳・編集/NN)
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