2008年12月5日、今年1月―10月の中国人国費留学生の帰国率は98．77％に達していたことが分かった。江蘇省南京市で開かれた国際大学学長フォーラムで、中国国家留学基金管理委員会が明らかにした。新華網が伝えた。

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同委員会によると、今年1月―10月末に留学期間を終えた留学生は5363人、うちすでに帰国した留学生は5297人で帰国率は98．77％に達した。また、97年からこれまで、海外に派遣された国費留学生の数は4万6071人、うち帰国した留学生の数は3万4432人に達した。留学生の数も当初の年2000人から1万人に増加。97年の帰国率は92．25％だった。

国際大学学長フォーラムは5日から7日まで、同委員会とカナダのブリティッシュコロンビア大学（UBC）が共催した。中国からは清華大学、南京大学など55校、海外からは24校が参加した。（翻訳・編集/NN）