2008年11月26日、多彩な恋の噂で知られる歌手のジェイ・チョウ(周杰倫)が、新譜「魔杰座」のPRのため北京を訪れ、テレビ番組のインタビューで音楽への熱い思いを語った。チャイナフォトプレスの報道。

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ジェイがこのほど出演したのは、香港のTV局・フェニックステレビの人気番組「魯豫有約」。人気キャスターの陳魯豫（チェン・ルーユー）が有名人を迎えるトーク番組だ。ジェイは新譜からシングル・カットされた「稲香」について語る際、「音楽は人を癒し、勇気づけるもの。地震などの天災や失業問題、学生の家出問題…社会に困難は溢れているけれど、みんな元気づけられたいと思っているんじゃないかな？ミュージシャンとして、この点では利益を省みず、創作に全力投球したいんだ」と熱い思いを吐露した。

結婚や恋愛については「35歳前後で結婚したい」としているジェイだが、この話題はこれまで数々の恋愛スキャンダルに巻き込まれた彼にとってはご法度。番組内では、“音楽至上主義”を徹底アピールし、「音楽は自分にとって最優先事項。永遠に重要なんだ」と強調した。(翻訳・編集/愛玉)