2008年11月25日、第59回NHK紅白歌合戦の出場歌手が正式に発表されたが、初出場歌手14組のなかに韓国の実力派人気コーラスグループ・東方神起が選ばれたことを、中国の「捜狐」、「網易」、「人民網」などの大手ポータルサイト各社が一斉に伝えた。

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中国国内に熱狂的ファンをもつ東方神起だが、NHK紅白歌合戦自体も若い人々の間で人気があり、衛星放送や動画サイトによるリアルタイムでの視聴も増えている。「網易」は「毎年12月31日に行われる日本で最も権威のある音楽の祭典」として「紅白」を説明。東方神起を「韓国の男性グループで初の『紅白』出場者」と紹介し、彼らの日本での人気や実力が認められたと述べている。

さらに各社は今年の「紅白」司会者についても人気グループSMAPのリーダー中居正広と人気女優仲間由紀恵だと伝え、東方神起と同じく初出場を果たした歌手にMr．ChildrenやPerfume、キマグレンの名前を挙げている。（翻訳・編集/本郷）