ライス国務長官、米中緊密化などブッシュ外交の成果を強調―米国

Record China    2008年11月26日(水) 10時57分

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23日、ライス米国務長官はブッシュ政権8年間の外交政策を振り返り、米中関係が史上空前の蜜月関係を迎えるなど大きな成果を挙げたと評価した。写真は05年、北京訪問中のライス長官。

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2008年11月23日、ライス米国務長官はアジア太平洋経済協力会議(APEC)第16回首脳会議を終え、ブッシュ大統領とともにペルーのリマ市からワシントンに戻った。その途上、ライス長官はブッシュ政権8年間の外交政策を振り返り、米中関係が史上空前の蜜月関係を迎えるなど大きな成果を挙げたと評価した。25日、香港の中国評論通訊社が伝えた。

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「中国という現在台頭しつつある国家と米国の関係は複雑で、良好な関係を結ぶことは決してたやすいものではなかった」とライス長官は話し、人権問題、経済問題、さらには経済といった分野で両国の意見がたびたび衝突したものの乗り越えてきたと強調した。

さらに韓国、日本、インド、そしてベトナムとの関係が深まったこと、6か国協議が一定の進展を見せたことも評価している。なおライス長官は次回の6か国協議は12月8日に予定され核施設無能力化の検証問題が話し合われることを明かした。(翻訳・編集/KT)

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