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24日、中国と韓国は、両国の海軍と空軍間にそれぞれ「軍事ホットライン」を開通させた。写真は07年8月、中国海軍・東シナ海艦隊の軍事演習。
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2008年11月24日、中国と韓国は、両国の海軍と空軍間にそれぞれ「軍事ホットライン」を開通させた。環球時報が伝えた。
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関係者によると、空軍のホットラインは韓国の大邸第2中央防空統制所(MCRC)と中国・山東半島の済南軍区防空センター間で、海軍のホットラインは韓国の第2艦隊司令部と中国・青島の北海艦隊司令部間。
両国間の軍事ホットラインは本来、2007年の両国の国交正常化15周年記念日(8月24日)を目処に開通の予定だったが、中国側の理由で開通が遅れていた。なお、中国が他国の作戦司令部と軍事ホットラインを設けるのは今回が初めてだという。
ホットライン開通により、両国部隊の協力関係が促進されるだけでなく、隣接する海域および空域での不測の事態を回避するのに役立つと見られている。(翻訳・編集/HA)
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