2008年11月23日、香港きっての美人女優のミシェール・リー（李嘉欣）が、大富豪恋人と豪華結婚式を挙げた。聯合報が伝えた。

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2人の新居で行われた結婚式は、総費用が約1億HKドル（約12億円）という豪華さ。新郎で実業家の許晋亨氏は、香港の｢船舶王｣として知られる許愛周氏の孫で、総資産は200億HKドル（約2500億円）とも言われている。2人によると、今回の結婚式は約1年かけて準備したという。

18歳で「ミス香港」グランプリに選ばれ、「史上最も美しいミス香港」と言われたミシェールは今年38歳。ポルトガル人とのハーフで、エキゾチックな美貌から「アジアの宝石」とも言われる。「ミス香港」当時の恋人は司会者で実業家のジョー・ニー（倪震）で、その後も19歳年上の富豪や、俳優のレオン・ライ（黎明）、人気モデルらと次々浮名を流し、特に「富豪キラー」として知られている。

一方の許晋亨氏は、女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）の元婚約者。前妻はマカオのギャンブル王ことスタンレー・ホー氏の娘で、香港信徳集団の董事総経理を務めるパンシー・ホー（何超瓊）さん。2人は1991年に結婚し、4日間に渡って行われた超豪華結婚式は当時、香港社会の度肝を抜いた。（翻訳・編集/Mathilda）