<中国幹部集団暴行>被害の幹部、再訪問へ―台湾

Record China    2008年11月20日(木) 14時0分

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19日、台湾訪問中に野党市議らから暴行を受け、日程を切り上げて北京に戻った海峡両岸関係協会の張銘清副会長が、来年3月に再訪問する意向を示した。写真は10月22日、警備員に守られながら台湾を後にする張銘清副会長。

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2008年11月19日、台湾訪問中に野党民進党の市議らから暴行を受け、日程を切り上げて北京に戻った海峡両岸関係協会の張銘清(ジャン・ミンチン)副会長が、香港紙「文匯報」のインタビューで、来年3月に再び台湾を訪問する意向を示した。中国新聞網が伝えた。

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張副会長は、来年3月に台北で開かれる「第3回海峡両岸(中国と台湾)客家トップフォーラム」に出席したい考えを示した。懸念される健康状態については「足の怪我以外は、ほとんど回復した」と述べている。現地では「中華海峡両岸客家文経交流協会」の饒頴奇(ラオ・インチー)会長と会見する予定。

暴行事件について張副会長は、「事件の暗い影は付きまとうが、時の経過と共に薄れていくだろう。大部分の台湾同胞は、温かく迎えてくれたと信じている」とコメント。また、台湾の人々の実際の行動が事件の再発を防ぐほか、マイナスイメージも払拭することが出来ると強調した。(翻訳・編集/NN)

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